羅生門、七人の侍、用心棒、赤ひげなどで黒澤明とともにその名が世界中に知れ渡った三船敏郎は世界中からオファーが舞い込むようになる。 海外からの出演依頼はものすごい数になったと言われており、共演を熱望するスターも多かったが、三船は日本映画の出演を優先し、ほとんどの依頼を断っている。
1966年(昭和41年)、3部門でアカデミー賞を受賞したカーレース映画『グラン・プリ』で初めてハリウッド映画に出演し、この際のステージ建設で示した日本映画人としての情熱を評価されてブルーリボン賞特別賞受賞。その後も、『太平洋の地獄』や『レッド・サン』、『太陽にかける橋 ペイパー・タイガー』などで海外のスターと共演する。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』や『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』、『ベストキッド』は、三船プロの経営などの支障でオファーを断っている。なお、三船の代わりにオビ=ワン=ケノビ役で『スター・ウォーズ』に出演したアレック・ギネスは出演したことを大変後悔し、スター・ウォーズファンからの手紙は読まずに一切捨てたという。
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