翻訳元:
How do the Japanese prepare their young people to be creative?・アジア人の教育スタイルは「タイガー・マザー」スタイルのような、子どもにひたすら暗記させる詰め込み型の教育スタイルだとされていて、ロボットのような人間を育てるだけで創造的な思考ができる人間は育たないと批判されている。日本もこのような教育スタイルだと思うんだけど、日本人は高度な技術で創造性に富んだ製品やサービスを創りだしているよね。なんで日本はそんなことができるの?そもそも「創造性」に対して過剰評価しすぎなのかな?
・日本は中国とは違うから。以上。
・いわゆる「タイガー・マザー」のような教育はアジア全土で行われているわけではないよ。たしかに日本にも教育に厳しい母親はいるけど、ほどんどの親は子どもに甘い。日本ではむしろモンスターペアレントのほうが問題になっているよ。子どもをちゃんと躾ないで、教育機関、教師たちに対して、自分の子どもを王様や女王様のように扱うように要求する親がいるんだ。
・日本人は子どもの創造性を育ててないよ。創造的思考のできる日本人は、留学していたか、ただの偶然かのどちらかだ。日本の中学校教育は創造性を阻害している。それに日本が高度なテクノロジーを持っていたのは昔の話。今の日本に高度なテクノロジーはないよ。その原因は高齢化社会だと思うけどね。日本では年寄りが多すぎて若者の新しいアイデアが表に出てこない。
・日本にも優れたインターナショナルスクールがあって、子どもの創造性と独自性を育てられるような西洋型の教育を提供しているよ。授業料が高すぎて多くの家庭はそこに子どもを通わせることができないけど。
・日本の教育システムでは創造性は育たないよ。部活動や芸術系の学校では創造性は育てられるけどね。(けいおん!やひだまりスケッチを見ればわかる。)
これは日本だけの問題ではなく、アジア全体の問題だよ。アジアでの芸術、文学に関する教育は本当にひどい。僕はマレーシアの学校に通っていたけど、文学の授業はクソだったし。芸術教育は19世紀で止まっている。音楽の授業はただの笛の授業でテストもない。授業はすべて受験のためで、芸術教育は年々悪くなっている。
・僕は日本の学校に通っていなかったけど、日本の教育はスパルタ教育らしいよ。
・劣等生を切り落として優等生だけを残せばいいのにと思う。全員を卒業させるよりそっちのほうがいい。
・それはさすがに厳しすぎるし、やや優生学的だな。幼稚園から高校まで、子どもにプレシャーを与えつづけるだけの教育には問題があると思うよ。塾に行くのが当たり前で子どもに受験のための知識を詰め込むような教育はあまり効果的だとは思わない。
・日本の小学校教育はかなり優れている。音楽と美術の授業がたくさんあるし、科学教育も充実している。高校の教育は学校によってかなり違ってくる。頭のいい生徒は科学や芸術分野で創造的な教育ができる学校に通えるし、そうでもない生徒は職業訓練に特化した学校に通うことになる。
・日本人には創造性なんてないよ。創造的なのはほんの一握りの人だけで、その他大勢はその真似をしているだけ。今まさに東京のレストランにいるんだけど、隣の席ではつまんない人間がつまんない話をしてるよ。今までに創造性のある日本人は二人だけ会ったことがある。どちらもソフトウェア開発をしてる人だった。
・たしかに東京の人間はつまらないな。大阪はちょっと違うけどね。大阪はいろんな人がいるし、冗談を言うのもうまい。

わんだーらぼ
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